※ 2025年12月26日 更新・追記
2025年12月31日、RIZIN師走の超強者祭り(大晦日)の対戦カード
来たる2025年12月31日、さいたまスーパーアリーナでRIZIN師走の超強者祭りが開催されます。
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※ 本ページの情報は2025年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
※ 試合開始時間、対戦カードが変更になる可能性あります。最新の配信状況はU-NEXTサイトや大会公式サイトにてご確認ください。
今記事ではこの注目の大晦日大会の対戦カードをご紹介します。
12月26日時点で発表されているカードは以下の通りです。
★フェザー級タイトルマッチ
ラジャブアリ・シェイドゥラエフ vs. 朝倉未来
★ライト級タイトルマッチ
ホベルト・サトシ・ソウザ vs. イルホム・ノジモフ
★フライ級タイトルマッチ
扇久保博正 vs. 元谷友貴
★バンタム級タイトルマッチ
★女子スーパーアトム級タイトルマッチ
クレベル・コイケ vs. ヴガール・ケラモフ
秋元強真 vs. 新居すぐる
カルシャガ・ダウトベック vs. 久保優太
後藤丈治 vs. ホセ・トーレス
篠塚辰樹 vs. 冨澤大智
雑賀“ヤン坊”達也 vs. ブラックパンサー・ベイノア
芦澤竜誠 vs. ジョリー
・RIZIN甲子園2025 決勝戦🏆
須田雄律 vs. ヤマザトエンゾマサミ
正直すべてのカードが楽しみなんですが、今日は伊澤星花 vs. RENAについて書きます。
RENA選手って、私がRIZINを見始めた頃からずっと中心にいる存在で、あの姿勢の強さみたいなものに何度も引き寄せられてきたんです。
打撃の鋭さもそうなんですけど、「ここで踏みとどまるんだ」と思わせる場面があって、そのたびに胸の奥がじわっと熱くなる感じがあって…。
一方で伊澤星花選手は、ここ最近のRIZINの女子格を一気に形づくった選手じゃないですか。組みの強さはもちろんですけど、試合ごとに“新しい何か”を出してくるような印象があって、最初に見たとき「あ、この選手は伸び方がちょっと違う」と思ったのを覚えてます。
それで今回、まさかの新旧がぶつかるカード。打撃のRENA対、組みに長けた伊澤星花。
この対照的なスタイルが並んだ瞬間、画面の前で思わず背筋が伸びたと言いますか、ちょっと息を飲んだんです。
だって、正面から比べれば分かりやすい構図なのに、どちらも“ただのスタイル”以上の歴史を背負っているから、予想が急に難しくなるんですよね。
それに、スタイルが違う試合って、展開を読むのが本当にむずかしいんです。
ある瞬間は打撃の距離でRENAが流れをつかみそうに見えるのに、次の瞬間には伊澤星花の組みが生きて、一気に空気が変わる。そういう“揺れ”みたいなものが、見てる側にも伝わってくるからワクワクするんだと思います。
このカード、ただの世代交代とか伝統の継承とか、そういう言葉で括れない感じがして、試合前から妙な緊張感があります。
ほんの少しのミスが流れを左右しそうで、試合当日、私はきっと落ち着かずにずっとソワソワ、ドキドキしながら見てるんだろうなって思ってます。
どちらの強さも知っているからこそ、余計に楽しみで、そして少しこわい。それくらいの勝負になる気がしています。
